君の好きな人が私だったらいいのにな。

火の管理は侑と立花に任せて

私と羽瑠はキッチンに移動する。


「あ、氷室、おかえり。」

『…あれ、侑と颯は?』

「ベランダで火の管理お願いしてる。」

『そっか、』


この辺にあるものって使って大丈夫?と私がキッチンを指さして言うと

なんでも使って、と氷室は頷いた。


「ねぇ羽瑠、これってどーやって切るべき?」

「あー、おっきいから、こう…、横向きじゃない?」

「おっけー。」