君の好きな人が私だったらいいのにな。

毎日周りの女の子たちに嫉妬して

不安になりながら彼女として隣にいるくらいなら

今のまま幼なじみとして隣にいるほうがいい。

告白する勇気もないくせに、そんなことを考えてるんだ、私は。


「あー、だめだめ。やめよ、考えるの。」


出しっぱなしにしていたシャワーをとめて

軽く髪と身体を拭いてから、浴室から出た。


「柚真ー?出たー?」

「あ、うん、今出たとこー!」