君の好きな人が私だったらいいのにな。

「………このばか。」


むかつくくらい綺麗な顔にさらさらな髪。

何でこんなに無防備なの、と思うくらい

侑は人たらしの甘え上手だと思う。


「ふぁ…眠…。」


肩に侑の頭の重みと体温を感じていたら

段々自分まで眠りこんでしまいそうになって

気がついたら私は深い眠りについていた。