優衣とはもっとしたいことがたくさんある
真菜の成長を一緒に見て行きたかった
なのになんで…

こんなことを思いながら線香の匂いが消えていく中、真菜と来た道を戻って行った。





神様、もう一度どうか優衣に会わせてください…

叶わないであろうことを願いながら歩いていた