私は大雅の嘘に気づいていた

大雅は嘘つく時は鼻を触る癖があるからね

でも、信じてあげたいけど自分が弱いせいで信じれないんだ

あんな美人な人と歩いていたら嫌でも見てしまうよ

だってこんな取り柄のない私と並んで歩く時より全然絵になっているもん



怖かった