その頃、衣音里は 、、、


ゲホン、ゲホン、ゲホン


あれ、咳が止まらない......


ゲホン、ゲホン、ゲホンっ


息が出来ない......ゲホン、ゲホン。



その時、保健の先生が通りかかった



「あれ?衣音里さん!?どうしたの!大丈夫?!」

「はぁ、はぁ、はぁ......っ」

「ちょっと、保健室行きましょうか」


私は、「はい」と言えずコクリと頷いた