校長室に案内された


「あの、いじめとは一体......?」
校長はオロオロしながら聞いた

「昨日、お話した通りです
いじめにあい、ストレスで喘息になり、発作が起き、そのうえあざまであります。これは、一体どういうことでしょうか?!」

「大変、申し訳ございませんでした」

「はぁ......、それと、これは慰謝料です。
彼女は日本が誇る財閥家、神崎財閥のご令嬢です。国の心臓とも言われるお方ですよ」

「かっ、神崎財閥!!!」
校長は、びっくりして大声が出た

「先生、これは知っていたのですか」
校長は、担任に聞いた

担任は、「はい」と答えた

校長は、再び「大変、申し訳ございませんでした」と謝った

「これは、教育委員会にもご報告済みです
校長とその担任は、解雇処分と私の方に書類が届きました」


怜夢は、その書類を出した


校長と担任は汗でびっしょり笑


「と、言うわけですので今後このような事があれば......どういうことか分かりますよね?」

「はい、誠に申し訳ございませんでした」



と謝った



私は、先生と怜夢と教室に向かった


廊下では、ジロジロ見れらとても恥ずかしかった