どうしよう、 どうしよう!!!!! 「田崎!!!!」 「ぅおッ、あ、石倉??」 帰ろうとしている田崎を引き止めた。 「何、どうした? 小室は?」 「小室は、多分帰ったよ、 …あの、 途中まででいいから 一緒に帰ってください!!!」 「は??」 田崎が目を見開いた