「んで閉めるンだよー!!」 「ちょっ、無理矢理開けようとしないでよ!! あたし朝からそのテンション無理だから!! お願いだから!!」 ドアを開けた瞬間 ご丁寧にもVサインをして明るく登場した 小室は、かなりウザかった。 「何で何で!!一緒に学校いこーぜーー!!!」 「小室ッ、朝練は!!??」 「俺部活入ってねーし!!」 「はぁ!!?」 知らなかった!! 小室帰宅部なんだ!!