そりゃあそうだ。 友達に送ったはずのメールを 見られたくない人に見られちゃったんだもん。 「あ、…あは、」 微妙な感じに 好きな人の本心を知ってしまった。 あたしの事、好き… で、いいんだよね?? ガタン!! 「!」 小室君がいきなりこっちへ走ってきた。