そんな僕の気持ちも知らずに、 その後も流れる都内の夜景を見ながら、取り留めのない話しを降ってくれる彼女。 「今日の飲み会でさー」 「同期のあの子がさー」 この時間が永久に終わらなければいいのに。 この笑顔が僕だけを見ていてくれたら、どんなに幸せだろう。 そんな夢みたいなことを考えていた、そんなとき 急に、彼女が言葉を途中にして黙り込んだ。