1人目は、髪は青色で、目は茶色、白の四角メガネをした、人懐っこそうな男の子だった。
「僕の名前は如月 雪人(キサラギ ユキト)
雪の魔法を使うことが出来るんだ!
ペットは白狐で、名前は冬。
よろしくね!!」
可愛いって言葉の似合う男の子だ。
ペットの白狐…すごく美人すぎる。
男の子の白狐だと思うけど、美人って言葉が似合ってる。
2人目は、髪は桃色で、目は緑色の女の子の中の女の子みたいな…そんな感じの子だった。
「私の名前は日高 皐月(ヒダカ サツキ)!
火を使うことが出来ます!!
ペットはインコで、名前は太陽(サン)。よろしくお願いします!」
こっちも可愛いって言葉が似合う女の子だ。
人もペットも可愛い同士だわ。
思わず守ってあげたくなる、そんな子達。
3人目は、髪はオレンジ色で、目は桃色のチャラい男の子だった。
「俺の名前は神無月 龍(カンナヅキ リュウ)
惑星の魔法を使うことが出来るぞ。惑星の魔法って言っても惑星の力を借りて戦うって感じだけどな。
ペットは狼で、名前は星(セイ)。
よろしくな!」
惑星か〜。あれ適正の無い人は、ほんとに使えないのよね〜。
それに何より難しいし、体力、魔力をたくさん使う。
それにしても人に似合わず結構大人な狼さんね。
さすが狼ってところね。
