それより、音川さんどうしたんだ?
部屋から出てこないって葉月が言ってたけど…
俺はさっきまでの片付けなどを終わらせて、そして、それぞれ4人にも片付けを終わり次第リビングに集まるよう言って俺は先にリビングに行っておいた。
「それじゃあ1から説明してもらおうか?」
俺は聞きたいことをいくつか質問した。
「じゃあまず、どうして音川さんが来ないなら呼びに行かなかったの?」
「それはもし寝てたら起こしちゃ悪いかなって…。」
ふーん…
「じゃあ次、どうして料理できない組4人でやろうとしたの?俺呼びにこればよかったのでは?」
「それは…愛斗の存在忘れてた!」
なんで俺のところだけドヤっていうんだよ。
「あそ、じゃあ材料は?」
「あ〜!それなら買い物に言ったのよ!」
まぁ大体はわかった。
でも、音川さんよくあんなにうるさかったのに降りてこなかったな。
「弥生ちゃんどうしたんだろ…。ねぇ葉月、弥生ちゃん呼びに行こ〜、ちょっと心配!」
「そうね…。行きますか!てことで、私たちは弥生呼びに行くからあとは愛斗よろしく〜!!」
「は?」
俺の返事も聞かずに葉月たちは行ってしまった。
まじかよ…。
