「いたいた!龍〜!!」
「雪人だ〜!!」
葉月と皐月は、それぞれペアの所へ走っていった。
えっ?
私は〜…?置いてかれた。
「音川さん?」
置いてかれた私を見てか、水無月くんが話しかけてきた。
「なに?」
「あ〜!そういえばさっきみんなどこ行ってたの?!」
急に皐月の声が聞こえた。
「そうよ!どこ行ってたのよ!?」
葉月も気になったみたいで聞いている。
「あ〜、俺たちも水着取りに行ってた。」
やっぱり…。そんな心配することでもなかったわね。
「でも、会わなかった気がする…。」
まぁ、確かに…。
「入れ替わりになったんじゃね?」
「あ〜!なるほど…。それなら納得!」
まぁ謎が解けたみたいで?良かったわね。
