「…!そうだわ!2泊3日しか無かったわ!」
今気づいたみたいな言い方を皐月がした。
「皐月!どうする?2泊3日しかないのよね…。」
葉月と皐月は考えこんでしまった。
いやいや!そんなにかんがえこむようなものかしら?
「普通に減らせば…」
「「それは無理!!」」
あはは…葉月と皐月に揃ってはっきり言われちゃったよ。
私は男子たちを見た。
如月くんと神無月くんは、葉月達と一緒に考えてる。
水無月くんは…あれ?いない…。
いつの間に…?!
どこ行ったんだろう…そのうち帰ってくるわよね。
子供じゃあるまいし。
本題はこっちのほうね…。
どうするのかしら?私はそろそろ疲れたんだけどな…。
部屋戻っていいかしら?
もう夜だし。
「そろそろ私戻ってもいいかしら?」
「あっ!もうこんな時間?!ごめん!いいよ〜、おやすみ」
「「「おやすみ〜」」」
みんなの挨拶に返して私は自室に戻った。
