『弥生に撫でられるの好き…!』
「私も、桜撫でるの好きよ。」
だってふわふわしてて気持ちいんだもの。
しばらくそうしていると、ふと思い出した。
あっ!私、ほか二部屋の片付けしてない!
「桜!起きて!ほか二部屋の片付けおわらせよ!手伝って!」
『ん…?うん…わかった…』
ぐっすり寝てたわね…私の足の上で。
まぁ可愛いから許すんだけど…
私たちは、今日中に片付けたいので、超特急で終わらせた。
「『つ、つっかれた〜!』」
私はベットにダイブした。
何とか終わった〜…結局、他の二部屋は、1番奥の部屋を私自身の自由部屋にして、真ん中の部屋を、物置部屋にした。
て言っても、物はあんまりないんだけどね…笑
今は普段部屋、つまり一番手前の部屋にいる。
もちろん、姿は、学校での姿だけどね。
普段部屋に本当の姿でいたら大変なことになってしまう。
本当の姿をするのは、1番奥の部屋だけだ。
徹底しないとね!
そういえば、今何時…?
「…やばっ!もう夜中の三時?!」
どうりで眠いわけだ。
私は、ベットに倒れ込むようにして眠りについた。
