~弥生side~
「『あ〜と…ごめんなさい』」
私は桜と一緒に頭を下げた。
「いーよいーよ。愛斗も助かったんだから、仕切り直しね!」
葉月…
「葉月ありがとう」
私は笑顔で葉月に返した。
『そろそろじゃない?周りの穴がだいぶ消えたみたいだよ!』
太陽が言う。
『そのようね。私たち以外の6人はどこにいるかしら、?』
月は辺りを見渡しながらそう言った。
穴も残りわずかで終わりが見えてきた今、私達のやることは1番大きな穴の封印。
それにはSクラスの先輩たちあと6人の力が必要だ。
「みんな大丈夫かしら…」
私がボソッと呟いた時──────
「おー!いたいた!元気だったか?」
噂をしていれば先輩たちが全員来た。
「黒矢先輩!!」
「おう!龍お前大分暴れたな?ところどころ傷あるし、大丈夫なのか?」
「俺っすか?かすり傷ばっかですよ!黒矢先輩も人のこと言えないじゃないですか!」
おちゃらけた雰囲気の2人は安心したように、話していた。
龍と黒矢先輩を筆頭に、それぞれ話し始めた。
