『愛斗くんは返事いつでもいいって言ってくれているんでしょ?』 「…うん。」 『じゃあ弥生が言いたい時にいえばいいじゃない!』 そう、よね…。 明日とか生きてるとか関係なしにとりあえず考えてみよう。 『フフッ、もう私の助言は必要ないみたいね。それじゃあ私はもう寝るわ。おやすみ〜』 そう言って自分の定位置へと入っていった桜。 私もベッド入ろ… 色々考えすぎて疲れたわ。 私ももう寝ましょう。 「…ふわぁ〜………」 私はひとつ欠伸をして夢の世界へと旅立っていった。