「ねぇ!食べてもいい?」
日高さんがそういった。他のみんなもこころなしか食べたそう。
「どうぞ」
「やった〜!いただきます!」
「「「「いただきます!」」」」
どうかな?口に合うといいんだけど…
「「ん〜!!美味しい!!」」
それは良かった!
私も食べてみる…うん!上出来ね!
『弥生〜私のは?』
桜!そうだった…どうしましょ。
『私もカレー食べたいなぁ。』
桜が物欲しそうにカレーを見てる。
「わかったわよ。ちょっとまってて?」
私はカレーの残りを小さな桜用の器に盛った。
そういえば、他のみんなのペットは?
「はい、どうぞ?桜」
『やった〜!』
桜は美味しそうに食べ始めた。
「あっ!私たちもあげてもいい?」
星川さんがそう聞いてきた。
「ええ、もちろん!どうぞ、いっぱい作ったので…」
途端みんながそれぞれカレーをつぎに行った。
あはは…なんか面白い。
みんなが器についで戻ってきた。
ペットたちも大喜びだ。
なんかすごい嬉しいかも。
自分の作った料理をこんなにも気に入ってくれると。
「「「「「「ご馳走様でした!」」」」」」
その後私が洗い物をしてみんなの談笑時間になった。
