── 「フゥ。何とか完成!」 いまは…20時?! でも作り始めたのも遅かったからまぁ普通だね。 運ぼっと。 「カーリー・ウィズ・フラワー」 私は花の魔法を使って机へと運んだ。 「わぁ!美味しそう!弥生ちゃんすごい!」 日高さんが目を輝かせてそういった。 「唐揚げが乗ってる!」 「ハンバーグだ!」 2人とも嬉しそうね。 何も乗ってない人のは、粉チーズがかけてある。 「弥生…あなたすごいわね。」 「フフッ…ありがとう」 私は少し嬉しくなって微笑んで返事を返した。