「俺も賛成だな。」
新さんまで…
でも、ほかの人たちが反対すれば私はやらなくて済むわよね…?
私はその微かな願いを持って、周りを見渡した。
だけど、みんなが首を縦に降っている様子しか見えなかった。
「じゃあ、弥生が魔女役で!」
その後、ほかの役も決められた。
シンデレラ・・・長月ちゃん
王子様・・・新さん
シンデレラの姉・・・白雪先輩
シンデレラの継母・・・寒空先輩
シンデレラの父・・・文月先輩
王子様の父・・・師走先輩
王子様とかの執事・・・愛斗
魔女・・・私
舞踏会での踊り女子・・・葉月、皐月
舞踏会での踊り男子・・・神無月くん、如月くん
となった。
シンデレラの義理の姉は人数の都合上で1人になっちゃったんだけどね…w
登場するのがすごく少ない人もいる。
でも、愛斗が執事とかなんか笑えちゃうわね…
「よし、じゃあ役決めも終わったな。脚本は白雪さんが書いてくれる。よろしくね、白雪さん。」
「はい!頑張ります!」
「じゃあ、少し早いが解散でいいか?明日から演劇の練習と言うことで。みんな忘れないできてね。」
私たちSクラスは授業がない代わりに、こういうイベント事に特に力を入れる。
だから、毎年Sクラスの出し物は人気らしい…
1日練習できるってことだしね…
「じゃあ、この後2年と水無月くんと、弥生ちゃん少し残ってくれる?」
ん…?なんだろう。
2年生もってことは…あれか。
「明日からまた頑張ろうね!じゃあ解散で!」
