やった〜!部屋ひとつで過ごさなくてもいいんだ!



それに、3部屋使ってもいいと?



それはすごく好都合!



「わかったわ。それより、私の部屋はどこ?」



早く部屋に行きたかった私は星川さんに、聞いた。



「えとね…3階の1番奥の部屋から3つ使ってもいいわよ!それで私はその隣の部屋から3つ!皐月は、私の横の部屋から3つ!男子達は二階の部屋を使うって!」



ふむふむ…間に一部屋ないことが嫌だが、結界張ればなんら問題ないわね。



それに1番奥の部屋で良かった!



動きやすいわ。



「それじゃあ、私は自分の部屋に行ってものとか整理してくる。また後で!」



そう言って星川さんは自分の部屋に向かった。



さてと、私も行こうかしら。