奇跡を起こした12の月光




「可哀想だわね…辞めるから今のうちよ。後悔しても遅いわよ。」



「僕が辞めるとでも?お前らまとめてやってやる!ウィンドドラゴン!」



水龍か…



水属性なのね…



てか、こんなところでそんな大きな魔法使わないでよね〜…



めんどくさいな〜



「愛斗!できるよね?」



「あぁ、もちろんだ。ワイドシールド!!」



さすが〜



私とあの人…稲嶺だっけ?以外がすっぽり収まるシールドを張ったわね。



でも、長くは持たないわね…



集中力と魔力結構使うから。



あまり暴れられないかしら…



『俺も手伝う。アシスト』



「ありがと、愛…!」



これなら安心ね…



暴れられる!



「何?怖くなったか?ほら、早く反撃しないと死ぬよ?」



はぁ…ったく…



そっちがその気なら私はこれよ。



本当は水龍には火龍がいいんだけど…私は火の魔法が使えないで通っているからな〜



「フラワードリーム」



私は花の香りを使った魔法を放つ



「そんな魔法で、この水龍を倒せると…?アハハ!馬鹿すぎる!行け!水龍!」



『グワァー!!』



────ビシャ



水龍は跡形もなく消えた…