「…っ?!ラージシールド!」
私は長月ちゃんと新さん、愛斗を守るために、みんなの1歩前に出て大きなシールドを張った。
彼は、今、長月ちゃんへの気持ちが強すぎて、魔法を制御できない…
だから何をしてくるか分からないんだ
「…そこを、どけ。お前には用はない。」
「嫌よ!私の大事な長月ちゃんや新さん、ついでに愛斗には指1本触れさせないわ。」
「おい」
愛斗がなんか言ったけど気にしない…
それに今そんなことに構ってる暇はないしね…。
【桜…ちょっと手伝ってくれるかしら?】
『えぇ、もちろん!』
【隙を着いてこいつ気絶させられる?】
『そのくらいどうってことないわ。じゃあ、とりあえず。弥生、よろしく。』
【おーけー!】
「どかないなら、僕…君もまとめて、ついでにあそこの彼も一緒に……殺しちゃうよ?」
「クスッ…やれるものならやってみなさい。ひとつ忠告しておくわ。こんなところでやったらあなた、色んな意味でお終いだわね…クスッ。」
「なんだと〜?!」
だって、周りには人が集まってきているし、第一私はあの春花家の者だし、ついでにいえば、私を含めここにいる人たちはトップ貴族。
そんな人達に何かしようものなら、タダじゃ済まされないわ。
