そばにいろ


そして陸くんの家に着いた

「カレー作んの俺も手伝う。」

「ありがとう!」


陸くんは玉ねぎを切ってくれた。

「やっべ。目ェ痛てぇ」

玉ねぎ切りながら泣く陸くん。ほんとにずっと見てられる。笑



「楽しいな」

「えっ?」

「お前とこうやって料理するの」


もう何でそんな事急に言うの!?

私の顔がどんどん赤くなっていくのがわかる。



「わ、私もた、楽しい…。」

「ほんとか??じゃあ何でそんなに顔赤いんだよ笑」

「……/////」

陸くんは私の顔を見つめている。
とっても近くで。


もう心臓持たないよぉ!!!!!!