「勿論です。見つけてやりましたよ。ソイツを殺してやりたい。最も残酷な殺り方で。地獄より苦しいバツを与えてやる!」
そこまで言うとジュリアはニヤッと口角をあげた。
「そりゃあもう...生きたまま生皮を剥がされたり、腹を掻っ捌かれたり...ねぇ...」
シャルルはそれを聞き、震えた。
“怖い怖い...笑顔で言っていいことじゃないよ...”
シャルルはそこまで聞くと、考えた。シャルルだって、最愛の妻(ヘレン)を殺され、本心は殺したいくらい恨んでいる。そこで、ジュリアにとある友人を紹介することにした。
「そ、それは良い考えだ。そ、そうだ。友人に医療に詳しい奴がいるんだ。1週間後の14日、午後2時、リュヌというカフェで話そうか?」
すると、ジュリアはぱあぁぁっと目を輝かせて
「ハイっ!」
とにっこり微笑んだ。

