そっと歩み寄ると、ジュリアに話しかけた。 「こんにちは。シャルルといいます。」 急に話しかけられたジュリアは驚き、 「こ、こんにちは。ジュリアです。」 “コイツが姉さんを誑かした(たぶらかした)シャルル!!” 「今更...何の用ですか?」 「え?」 シャルルの戸惑った顔にジュリアは腹を立てた。 「え?じゃないですよ。姉さんが死んだ日。あの日の朝にあなたは来るはずだった! なのに、なのにあなたは来なかった!あなたは姉さんを誑かしてたんでしょう?」 「あのね...。誤解を解いていい?」