ジリジリよってくる男たちにフルフルと体を震わせる。



男『うわぁ、震えてんじゃん。』



男『かわいーなぁ。頭ぁ、いんすか?』




確認をとる男に入江は頷く。





入『あぁ。楽しめよ。』





フッと笑って部屋を出ていく。





この部屋には私と男たちだけ。






扉が完全にしまると同時に男たちは私に向かってきた。






「いやっ!!!」





涙が溢れる。





どんなに抵抗しても縛られた状態だと、しかも男の力に勝てるはずもなく、男の意思のままになった。