星は瞬き君に微笑む




そう、問題はそこ。




言ってしまって良いのだろうか。




俺は2人を救えるのだろうか。




2人に言おうか戸惑っていると、智和が俺の手を握った。




ビックリして智和を見ると、いつもの智和と違う、力強い目をしていた。




和『大丈夫、私達は。どんなことも受け止めるって決めたから…』