こんな私のそばに居てくれてありがとう。

はぁ~。心の中でため息をした。もうすぐで、優の家についてしまう。その隣は私の家だ。
と思いながら歩いてるとついてしまった。
 
(優) [あかりちゃん、お仕置きはこの石でするね。] あぁ~なるほど。この石で打たれるのね。痣ができたら薫くんが、それどうしたの?って聞いてくれるかも。

(あかり) [わかった🎵。じゃあ家に入ろう?]

(優) [そうだね、、、。言っとくけどあかりちゃんが悪いんだからね?]そう言いながら家に入ってった。 なんか私、惨めだと思われてない?

(あかり) [ねぇ私お仕置きなんかじゃ泣かないし、逆にご褒美だよ。私石で打たれるの大好きだし。] 大丈夫だよね?気づかれてないよね?どうしよう目頭が、暑くなってきた。

(優) [涙目になってない?] ウザイ、ウザイ、何その言い方。楽しそうにしてなきゃ。

(あかり) [そんなことないよ?嬉しすぎて感動してるだけ。アハハ]ニコッ☺️

(優) [そんなに石で打たれるのが嬉しいんだね。しょうがないからお仕置き終わったらこの石プレゼントしてあげる。そうしたら自分でも打てるでしょ?]

(あかり) [そうだね😃ありがと。じゃあ早くお仕置きして。]

(優) [じゃあ腕だして?]  

(あかり) [はい。]優は私の腕を石で軽く叩いてきた。軽くって言っても痛い。  何回もこすり付けたり叩いてくるから赤くなってきたり、白い線があったりもしる。
でも虐めてるって自覚してほしくなくて私は泣かない。

(あかり) [優くん、全然痛くないよ?もっと痛くして。] 嘘めっちゃ痛いよ。でも痛がってるだなんて思われたくなくて私は強がった。