ツンデレ王子の落とし方

2人に連れられて来たのは



いつものカフェ。




「まだ上に居た私達にも回ってくるくらいすごい噂だったよ。」





「まあ、場所が場所だったよね。駆けつけたら、彩1人で突っ立ってたんだもん。」





いや、2人ともそこは本当ショックだよね、大丈夫??泣いてもいいんだよ??




じゃないの!?!?




てか、まず普通にさ!!!!



「あんな酷い振り方する!?何が何でも絶対落としてやる!!!」




「まあ、元々氷の王子って言われてたじゃん」




「そうだよ、まずなんで期待してたの?でも今回は過去最高に酷い振り方だったのかもね。」




「許さん、許さん、許さん、絶対仕返しする。」





「めちゃくちゃ綺麗になって、私と同じこと言わしてやる!!!」






「もうそんなのいいじゃん、次行こ次。」





「そうだぞ、拓海とか拓海とか。今から呼ぼうか?拓海。」





「未来、拓海拓海うるさい。拓海に言ったら大袈裟にして寺坂くんに何言うか分かんないじゃん!!」





「確かに、、あいつは真逆の熱い男だもんね。」





「まあ、2人が私を元気づけようとしてるのは分かったよ。」




「そうだぞ、私達2人に感謝したまえ。」





「ありがたき幸せ。なんてね。」





「学校では、泣きそうだったのに、すぐ彩らしくなって良かったよ、ほんと。今日が金曜日で良かったね、ゆっくり休みな!」




「えへへ、そこが私の取り柄。(ウインク)
今日はたくさん寝るとするよ(ウインク)」






「あ、そういえば彩パパ今日早く帰ってきてって朝電話あったくない??」




いや、スルーすな。スルーすな。


私のウインクスルーすな。





「告白の件ですっかり、忘れてた。今から急いで帰った方がいいんじゃない?私達払っとくし。」




「そだね、じゃあまた連絡するバイバイ!」




「「バイバーイ」」