ツンデレ王子の落とし方

「もう決めた!!私は、今日告白する!!」



あかり、未来がなんて言おうと



私は決めた!!!



だってもう、見てるだけとか


しんどいんだもん!!



いつも伝えようとしても、全然話しかけれないし!!



1人の時に声かけようとしても、友達来るし!!!!




今日こそは!!下校を待ち伏せして!!



告白してやる!!!!!





「まあ別に私達は、彩が幸せになれたらなんでもいいんだよ??でもさ、今日はちょっと急ぎ過ぎじゃない??」




「私達の言葉で火がついたなら、謝るぞ。」





「別に2人の言葉なんて関係ないもん!私は思い立ったら即行動!!が座右の銘だよ?」





「「はぁ。」」





「そんな、ため息付かなくても、、、」





「いや、もう頑張れって感じ。」





「まあ、好きにすればいいんじゃない?」






「2人ともやっぱ応援してくれてるんじゃーん!」





そう盛りあがっている所、




「なんか、面白い話してんの??」





先程噂をしていた拓海がやってきた。





「彩がね、今日こそ寺坂律希に告白するんだってさ。」




未来よ、声がデカい、、、、




「は?????」




拓海の反応に




「いや、は?????じゃなくてさ!!そこは、頑張れ!!でしょ!!」



とつい大声を出してしまう私。




「そんな酷な事を、、、」



とあかりが言う。





「あいつのどこがそんなに良いの?顔??頭いいから??」





ああ、君も最下位争いする仲間だから



劣等感を抱いてるんだね。





「安心したまえ、拓海も良いとこあるよ。」






「そういう事を言ってるんじゃない。」





「まあ、いいじゃん彩の人生なんだから。」




さすがあかり。




「そうだよ、もしかしたら後々アンタにも……」


ごにょごにょ言ってて何を言ってるかは分からんが、私は決めたのだ!!!