会えると信じて〜誠の花〜«後編»

沖田「雪ちゃん、入るよ。」



雪都『そうくん、ありがとう』



沖田「大丈夫だよ。
みんな…心配してたよ。」



雪都『…してくれてたらいいんだけどね…』



沖田「…あの時、止められなくてごめん。」



雪都『ううん。大丈夫。
僕はそういう存在だから。』



沖田「それってどういう…」


雪都『そうくん。』



沖田「ん?」



雪都『しばらく松っちゃんの所に
いていいかな?』



沖田「近藤さんに聞いてくるね。 」



雪都『ありがとう。 』



そうくんは許可を取りに部屋を出ていった。



初めての任務失敗か…


追い出されるかな〜




追い出されたら何しよう…


何でも屋?



なんて考えていると、