離れてしまわないためには、近づきすぎてはいけない。手を伸ばしてつないだ距離のまま、いつまでも一緒にいられたらよかった。



それぞれちがう光がみっつ、同じ強さで光って、ずっとお互いを照らし続けることができると、信じていた。