隣のアイツ

少し緊張解れたかも…。


するとガチャっとドアが開いて圭太が入ってきた。


うっわ…お風呂上がりの王子様って半端ないな。色気が…


さすがのルックスだよ、これは女子が方っておかないよね。


「あれ、まだ乾かしてなかったの?」


「あ、うん、梨乃と電話してた」


「最近暑くなってきたからって風邪ひくぞ。ほらおいで」


圭太はベッドに座ると、その前に座れと言わんばかりにポンポンしてくる。


「い、いいよ自分で乾かすよ!」


「いいから、ほら。はよ、」