隣のアイツ


はっ…!!!!!
忘れてた、私と圭太、付き合ってるってお母さん思ってるんだった…!


「今日はお勉強なのよね?後でお茶だけ持っていくから、頑張ってね」

「わ!すみません、ありがとうございます…!」


お母さんとの会話を終え、圭太の部屋へ。


「ねえ…!圭太!!!どうする?!」


「どうするって何が?」


「私たちのことよ!圭太ママ、私と圭太が付き合ってるって未だに勘違いさせちゃってるよ」