「ちょ ちょっと待って下さい! 私のアイデアを使うだなんておかしいです…まだまだですから考え直して下さい!!」 「姫野さんそれは違うわ…新入社員だろうが先輩だろうが いいアイデアをだしたらいいのよ 新人だからって遠慮したら駄目よ それに、一人増えたらそれだけアイデアも増えるって事 だから気にしなくていいのよ姫野さん」 「翔子先輩…」 「そうだ児島の言う通りだ! 新人だからって遠慮する事はない 良い物は良い!!ここにいる奴等は皆 そう思っているよ?姫野」 「課長…」