「だから今日ちゃんと莉央に言おうと思ったんだ。莉央が好きだって。」
嘘だよ…。だって玲於は…
「玲於は華帆が好きなんでしょ?付き合ってるんじゃないの?」
「華帆のことは好きだった。でもそれ以上に莉央のことが好きって気づいたんだよ。」
「じゃあ、華帆はどうなるの!?」
「華帆とは話し合って別れたんだ。」
「え…?」
「でも、なんか華帆もあっさりしててさ。
なんて言われたか分かる?」
「…」
「玲於くんは顔だけよ、だって。華帆ってそんな奴だったっけ?」
「結構そういうとこあるの。華帆は。」
「あはは、さすが親友だな。」
「それはどうかな。華帆は私の事親友だなんて思ってないと思うよ。」
「そんなことないよ。華帆は莉央に謝りたいって言ってたよ。莉央は大事な親友だって。」
「華帆が?」
「うん。だから、仲直りしてこいよ。莉央も華帆のこと親友だって言ってたじゃん。」
「そうだね。玲於、ありがとう!行ってくる。」
「おう!行ってこい。」
「うん!」
ありがとう、玲於。
嘘だよ…。だって玲於は…
「玲於は華帆が好きなんでしょ?付き合ってるんじゃないの?」
「華帆のことは好きだった。でもそれ以上に莉央のことが好きって気づいたんだよ。」
「じゃあ、華帆はどうなるの!?」
「華帆とは話し合って別れたんだ。」
「え…?」
「でも、なんか華帆もあっさりしててさ。
なんて言われたか分かる?」
「…」
「玲於くんは顔だけよ、だって。華帆ってそんな奴だったっけ?」
「結構そういうとこあるの。華帆は。」
「あはは、さすが親友だな。」
「それはどうかな。華帆は私の事親友だなんて思ってないと思うよ。」
「そんなことないよ。華帆は莉央に謝りたいって言ってたよ。莉央は大事な親友だって。」
「華帆が?」
「うん。だから、仲直りしてこいよ。莉央も華帆のこと親友だって言ってたじゃん。」
「そうだね。玲於、ありがとう!行ってくる。」
「おう!行ってこい。」
「うん!」
ありがとう、玲於。
