「先輩?? どうかしましたか??」


「え?…あ、な、なんでもないよ!
ほら、車乗って乗って!」そうして、彼女を家まで送り届ける。


「先輩、この前、友達に美味しいアップルティー貰ったんです!飲んでいかれませんか?」


「そうなの?…うん。飲んでく。」


彼女の家で一息して帰る。これが、俺たちの毎日。