side零
なんで俺が
この役回りをやらなきゃいけないのか。
美音に押し切られて了承したけど
すごく気まずい。
横には無言の仏頂面凛斗。
向かいには不安そうな美葉菜ちゃん。
「美葉菜ちゃん浴衣可愛い。
メイクとも合ってる。」
場の雰囲気を変えようと明るく話す俺。
凛斗、なんか言えよっ!
「その格好、馬子にも衣装だな。」
あの…そういう冷たい
ツン態度やめてもらえます?
「女子はメイクや服を変えると
化けるんだな。」
あぁ、美葉菜ちゃんが悲しそうな顔をする。
それに気付かないのか凛斗は、もう。
その時気付いた。
凛斗の耳が赤くなっている。照れてるんだ。
思わずLINE を打つ。
”美葉菜ちゃんマジ可愛いね。“
“どこが?美音の方がいいじゃん。“
ムキになって否定する凛斗。
声が漏れちゃってますけど…
それに比例するように
美葉菜ちゃんは落ち込んじゃってる。
そりゃ好きな人に
そんなこと言われたら
落ち込みたくなるよね。
そんなこと言っていいのかな?
凛斗にちょっとした
刺激を加えてみることにした。
なんで俺が
この役回りをやらなきゃいけないのか。
美音に押し切られて了承したけど
すごく気まずい。
横には無言の仏頂面凛斗。
向かいには不安そうな美葉菜ちゃん。
「美葉菜ちゃん浴衣可愛い。
メイクとも合ってる。」
場の雰囲気を変えようと明るく話す俺。
凛斗、なんか言えよっ!
「その格好、馬子にも衣装だな。」
あの…そういう冷たい
ツン態度やめてもらえます?
「女子はメイクや服を変えると
化けるんだな。」
あぁ、美葉菜ちゃんが悲しそうな顔をする。
それに気付かないのか凛斗は、もう。
その時気付いた。
凛斗の耳が赤くなっている。照れてるんだ。
思わずLINE を打つ。
”美葉菜ちゃんマジ可愛いね。“
“どこが?美音の方がいいじゃん。“
ムキになって否定する凛斗。
声が漏れちゃってますけど…
それに比例するように
美葉菜ちゃんは落ち込んじゃってる。
そりゃ好きな人に
そんなこと言われたら
落ち込みたくなるよね。
そんなこと言っていいのかな?
凛斗にちょっとした
刺激を加えてみることにした。

