girl❗️girl❗️girl❗️

side美葉菜

私が桜沢くんを好きになったきっかけ?

「入学式?」

「ベタだね。」うん、ベタ。

「入学式の時に浩ちゃんと
一緒に来たんだけど、
浩ちゃんがあまりに興奮しすぎて
前見てなかったのか、
前の人に思い切りぶつかったの。」

「それが凛斗?」
「ううん、ぶつかった人に
喧嘩売られて絡まれているところに
止めに入ってくれたの。」

あの時の桜沢くん王子様みたいだった💕

私のこと会った時覚えてなかったけど。

「それとその時に
桜がひらひらと舞ってて
シチュエーションも含めて
かっこよかった💕」

「一目惚れってやつ?」

「うん、美音ちゃんは?」

「浩輝とは
幼稚園と小学校の時の同級生
だったんだけど、
近所で仲も良かったんだけど、
だからか、小3の時までは
特に何とも思ってなかったの。」

「幼馴染あるあるだね。」

「でも小3の夏休みに。
ま、浩輝かっこいいじゃん」

「浩輝はかっこいい部類に入るよね。
パソコンオタクっぽいだけで。」

「クラスの女子に告られて、
もちろん断ったんだけど、
なんかそのー。」

「ヤキモチ焼いちゃったんだ。」
頷いて肯定する美音ちゃん。

「でも小学校3年生に上がる時に
都合で引っ越しちゃって、
諦めかけてたんだけど」

「そして一緒になったんだよね。」

「うん。」

「頑張って!応援してるから」

「うん、みんなで頑張ろう。」

「「「カンパーイ!」」」

3人でジュースが入ったコップを
パチンと合わせた。