side凛斗
「ただいま〜」
玄関のドアを開けると
「兄貴。」
とても深刻そうな顔をして蓮斗が来た。
「夕飯の後、俺の部屋来てくんね?」
「あぁ。いいけど」
その時までには
今日出された課題も終わってるだろ。
この時は俺も蓮斗が
勉強を教えて欲しいのかなと思っていた。
夕飯が終わって課題も終わり
蓮斗の部屋に入ると、開口一番、
「兄貴、みっちゃんってモテるの?」
それ、この前も聞かれたぞ。
「さぁ、Eの女子なんて
密かに想っても口には出さないだろ。」
スクールカーストの最底辺クラスだし。
「キスしたって…」
蓮斗から爆弾発言を聞いてしまった。
「誰だ?」
「みっちゃんは大地って呼んでた。」
大地、神田大地か、
福原が怪我した時に保健室から
お姫様抱っこをしていて、
俺を睨みつけてきた、男バスのエース 。
E組だったはず。
福原と一緒か…
蓮斗がよっぽどイライラしたのか
近くにあったゴミ箱を蹴飛ばした。
「みっちゃんは兄貴が
好きなんじゃないの?」
知るかよ。
蓮斗を放っといて部屋に戻ろう。
廊下に出ると、
この前と同じ曲を
歌いながら歩いてきた福原。
お風呂上がりなのか
上気したほっぺを真っ赤にして
濡れた髪を拭きながら歩いてくる。
相変わらず歌上手いな。
「桜沢くん。」
目が合うと赤くなってうつむく福原。
そのまま何も言わずに通りすぎようと
思ったけど、
ついすれ違う時に
「神田と付き合ってるのか?」
「えっ?」驚いて目を見開く福原に
「告白されてキスされたんだろ?
蓮斗から聞いた。」
「ただいま〜」
玄関のドアを開けると
「兄貴。」
とても深刻そうな顔をして蓮斗が来た。
「夕飯の後、俺の部屋来てくんね?」
「あぁ。いいけど」
その時までには
今日出された課題も終わってるだろ。
この時は俺も蓮斗が
勉強を教えて欲しいのかなと思っていた。
夕飯が終わって課題も終わり
蓮斗の部屋に入ると、開口一番、
「兄貴、みっちゃんってモテるの?」
それ、この前も聞かれたぞ。
「さぁ、Eの女子なんて
密かに想っても口には出さないだろ。」
スクールカーストの最底辺クラスだし。
「キスしたって…」
蓮斗から爆弾発言を聞いてしまった。
「誰だ?」
「みっちゃんは大地って呼んでた。」
大地、神田大地か、
福原が怪我した時に保健室から
お姫様抱っこをしていて、
俺を睨みつけてきた、男バスのエース 。
E組だったはず。
福原と一緒か…
蓮斗がよっぽどイライラしたのか
近くにあったゴミ箱を蹴飛ばした。
「みっちゃんは兄貴が
好きなんじゃないの?」
知るかよ。
蓮斗を放っといて部屋に戻ろう。
廊下に出ると、
この前と同じ曲を
歌いながら歩いてきた福原。
お風呂上がりなのか
上気したほっぺを真っ赤にして
濡れた髪を拭きながら歩いてくる。
相変わらず歌上手いな。
「桜沢くん。」
目が合うと赤くなってうつむく福原。
そのまま何も言わずに通りすぎようと
思ったけど、
ついすれ違う時に
「神田と付き合ってるのか?」
「えっ?」驚いて目を見開く福原に
「告白されてキスされたんだろ?
蓮斗から聞いた。」

