girl❗️girl❗️girl❗️

「大丈夫?」

先生や千晶たちが駆け寄ってくる。

「痛い…」
声を出すのもやっとなくらい。

相手は強豪校だから、
少し力みすぎちゃったかなー。

先生が触診してくれる。
「うん。折れてはいないようだけど
保健室ねー。」
一発で保健室行き、

2年生の先輩に交代した。

「親御さんに連絡するから
1人で保健室行ける?」

ん、ごめんなさい無理です。

千晶…

そばにいる千晶の方を見るが、
千晶は向こうのコートの得点係をしている。この状況じゃ絶対体育館を離れられない。

どうしよう…

その時、「俺が行きます。」
私の体が持ち上げられた。

お姫様抱っこじゃん。
こんな状況だけどハズいよ…

顔を見ると大地だった。
「そう、神田くんよろしく。」

大地はそのまま保健室に向かった。
そして私の体を優しくベッドに寝かせる。
「大丈夫か?」
優しく尋ねてくる。

「多分、大丈夫ありがとう。」

「良かった。」

大地が力が抜けて床に座り込んだ。

「大げさww大げさww」

しばらく無駄話をしているうちに
私はこの前から気になっていたことを
聞いてみた。

「そういえば大地の好きな人って誰なの?」

「誰だと思う?」

「美音ちゃん!」

「はずれー」

「大竹さん」

「やだよ。あんな性格悪い人」

「さやりん?」

「山下に怒られるww」

「谷ちゃん!」

「はずれー」

「分かんない!誰なの?教えて。」

「今俺の隣にいる人。」

「へ…?」

今、保健室に

私と大地しかいないってことは…