girl❗️girl❗️girl❗️

side美葉菜

「おっはよー!」

千晶に飛びつく。

天気は晴れ

テンション最高

そして試合〜♪

私のテンションは MAX になっている。

これは、この前の雨の日に
おばさんから言われたことも
関係しているのかもしれない。

「今日、相合傘で帰ってきたじゃない?」

見られていたんだ。
真っ赤になりかけた私に、にっこり笑って

「あの後、凛斗こっそりみっちゃんの傘、
傘置き場に戻してたわよ。
あれ?朝みっちゃんの傘
持って行ったのになぁ…と思ったら。」

えっ、どういうこと?

でも、なんだか嬉しくて
今も桜沢君の顔をまともに見れない。

最初はかっこいいなって
憧れだけの恋だったのに

桜沢君と一緒に住むようになって
色々な面を見て、
表面の恋から奥行きが出て

今は好きが深まっている。

「美葉菜〜」
千明に揺すぶられて我に返る。

「大地も来たよ。」

「よっ!福原」

そっか今日は学校での試合だから
男バスも練習してたんだ。

「試合、見てるから。
一年で唯一のスタメンなんだろ?」

「あ、マジ?ありがとう。」

「いや千晶に言ってないし。
そもそもスタメンじゃないだろ。」

「美葉菜の代わりに
ありがとうって言ったのー」

「なんでだよ!」

2人の会話に笑ってしまう。

それじゃあと手を振って
大地は行ってしまった。

よし、fight〜!