girl❗️girl❗️girl❗️

そう言ってホースを持った。

ホースの先には水道水が出ている蛇口。

「少しは綺麗になるように洗ってあげる。
感謝してね」
水かけられる!と思った瞬間。

「何してんの」

早乙女さんが入ってきた。

「ちょっと どいてよ」

大竹さんが早乙女さんを睨みつける。

「ここは気に入らない人を
ひどい目に合わせる場所じゃないのよ。
しかも、私はA組。
あんたたちがこだわっている
クラスのカーストで一番上なの。
これでもなんか文句ある?」

早乙女さんに睨みつけられた大竹さん達は
顔を見合わせて、屋上を降りていった。

思わず力が抜けて座り込む

「ちょっ!大丈夫?」

早乙女さんが私を支える。

「零〜あの女たち出ていった?」

「行ったよー」坂中くんの声がした。

あ、もしかして桜沢くんも…

「凛斗はいないわよ」

そう、よかった。

これを聞かれたらどうなっていたか。