好きでした。

会話はそれだけだった。


その時
チャイムが鳴ってその場でみんな解散して教室に戻った。

教室に戻ってから


君と喋れた。


さっきの会話が頭にずっと残っていた。

ほんとに幸せだった。

でも、それ以上の幸せはその日の帰りに起きた。

なんと、
君から話しかけてくれたのだ。