涙が溢れてきた。 後ろから、さっきの親子連れらしき人の声がしたが頭に入ってこなかった。 私がバイトにさえ受からないのも、不景気の世の中のせいにしていたけど私が悪いのかも知れない……。 足が自然と海に向いた。