こーゆーのをさりげなくやっちゃうのがほんとたまんないんだよなぁ、、、と心の中でほっこり。 「じゃ、元気出せよ」 と言って結糸が窓を閉めようとする。 「あああああちょっとまった!」 急いで手を滑り込ませて何とかセーフ 「んだよ元気出たか?」 結糸が驚いたように笑う。 「あのさ!結糸は進路どうするの!」 「進路?東京の○○高にしよっかなって。」 「あ、やっぱ結糸は東京だよね」 「上京しても毎日LINEくらいはしてやるから安心しろよ」 結糸はそう笑って窓を閉めた。