EP.03
アルバイト初日。
先輩方に教わりながらなんとか終了。
『お疲れ様でした』
「花坂さん!」
呼ばれて振り返ると今日から一緒にバイトを始めた森山くんという同い年の男の子。
『森山くん、お疲れ様!』
「お疲れ様、よかったら一緒に帰らない?」
『い、いいけど、私、ここから歩いて15分ぐらいだよ』
「そうなの?じゃあ暗いし送るよ。家どっち?」
『こっちだけど…』
「お、ちょうど同じだ。行こっ」
『う、うん!でも森山くん、バスとか乗らなくて大丈夫なの?』
「花坂さん送ってから乗るよ。女の子がひとりで夜道歩いて帰るとか危ないよ」
ド田舎から来た私は暗い道慣れてるんだけどな(笑)優しいな森山くん。
『森山くん、ありがとう』
そう言って私は微笑んだ。
「どっ//どういたしまして//」
森山くんはすごく話しやすくて話してる間にあっという間に私が住んでるアパートの前。
「一人暮らし?」
『うん、高校に通う間だけ』
「そうなんだ、何か困ったことがあったらいつでも言ってね」
『ありがとう』
私たちは連絡先を交換した。
「じゃあまた明日ね』
『うん!バイバイ』
アルバイト初日。
先輩方に教わりながらなんとか終了。
『お疲れ様でした』
「花坂さん!」
呼ばれて振り返ると今日から一緒にバイトを始めた森山くんという同い年の男の子。
『森山くん、お疲れ様!』
「お疲れ様、よかったら一緒に帰らない?」
『い、いいけど、私、ここから歩いて15分ぐらいだよ』
「そうなの?じゃあ暗いし送るよ。家どっち?」
『こっちだけど…』
「お、ちょうど同じだ。行こっ」
『う、うん!でも森山くん、バスとか乗らなくて大丈夫なの?』
「花坂さん送ってから乗るよ。女の子がひとりで夜道歩いて帰るとか危ないよ」
ド田舎から来た私は暗い道慣れてるんだけどな(笑)優しいな森山くん。
『森山くん、ありがとう』
そう言って私は微笑んだ。
「どっ//どういたしまして//」
森山くんはすごく話しやすくて話してる間にあっという間に私が住んでるアパートの前。
「一人暮らし?」
『うん、高校に通う間だけ』
「そうなんだ、何か困ったことがあったらいつでも言ってね」
『ありがとう』
私たちは連絡先を交換した。
「じゃあまた明日ね』
『うん!バイバイ』