「このチャーハン、今まで1番美味しい!」
私がニコニコしながら言うと、「それはよかったな。」と微笑んで言われる。
私は、その後も味わいながら食べて皿を片付ける。
その時、「また絶対作ってね!」と言うと「はいはい。」と流された。
これは、傑作だよ...!
『チャーハン』
また、絶対作ってもらうもん!
私もずっと、ダラダラしてるわけにはいかないので、洗濯物を畳む。
拓真を見ると、お皿を洗っていて2人で協力できている!と少し嬉しくなった。
この生活がいつまで続くか分からないという不安を『チャーハン』を機に少し軽くなったような気がした。
私は、そう信じていた。

